ガイド 01 / はじめに
はじめてのパターン作成
基本情報と編み方を入力し、保存とプレビューまで。最初の1作品を作りましょう。
この記事のゴール
作品名と本文がプレビューに表示され、画面上部が「保存済み」になっている状態を目指します。
始める前に
PCのブラウザーでログインしてください。作例は「配色と模様のラウンドネックベスト」です。S・M・Lの寸法、3色の糸、ゲージ、前身頃の編み図と複数セクションを組み合わせます。操作練習用の例なので、完成レシピとして使う前には試し編みと目数の検証が必要です。
画面は説明用のサンプル作品です。画像をクリックすると拡大できます。
1. 新しいパターンを作る
- 上部の「パターン」を開き、「New」から「新しいパターン」を選びます。
- 作品名と言語などを入力し、作成します。製図や編み図を用意していなくても始められます。
- 「01 基本情報」で作品名、言語、編み方を設定します。本文を書いた後、「05 作品情報」でカテゴリー、難易度、概要、カバー画像を整えます。
2. サイズと材料を必要に応じて追加する
サイズを分ける作品は「02 サイズ」でサイズ名、ゲージ、仕上がり寸法を設定します。サイズを分けない作品は「サイズなし」を選べます。
「03 材料・道具」には使用糸、使用量、針を入力します。まず操作を試す場合は本文へ進み、あとから追加してもかまいません。実際に編む人へ渡す前に、必要な情報をそろえましょう。
材料・ゲージを詳しく登録する
作例ではA=生成り、B=青緑、C=コーラルの3色を登録します。材料名には色の役割も書き、使用量はS・M・Lごとに埋めます。針の号数に加え、目数リングやとじ針も「その他の道具」に登録します。
「02 サイズ」のゲージ欄には名前、編み方、測定範囲、目数・段数、説明を入力します。作例の基準はメリヤス編み20目×28段/10×10cmです。編み方ごとにゲージを分ける場合は項目を追加します。「その他」の編み方ではゲージ用チャートも作れます。
3. セクションに編み方を書く
- 「04 本文」を開き、セクションを「準備とゲージ」「前身頃」「後身頃」「肩と脇のとじ・衿ぐり」のように工程ごとに分けます。
- 文章欄をクリックし、作り目・裾・袖ぐり・衿ぐり・肩の順に手順を書きます。サイズで変わる値は、直接数値を打つ代わりに登録した「サイズ別の値」を挿入します。
- 必要に応じて文章・画像・表・編み図のブロックを追加します。上下の移動ボタンで並び順を整えられます。
- 読者が完了を記録できる段落にしたい場合は、その段落にカーソルを置き「チェック手順」を選びます。
文章・表・画像・編み図を組み合わせる
| 機能 | 作例での使いどころ |
|---|---|
| 書式・太字・リンク | 袖ぐりや衿ぐりの開始位置を見出しや太字で強調。参考情報へリンクを付けます。 |
| チェック手順 | 段落へカーソルを置いて切り替えます。「ゲージ確認」「肩をとじる」など完了の区切りに使います。 |
| 表 | 後身頃の確認表のように、前後で合わせる高さ・目数を整理します。 |
| 画像・製図 | 写真の画像ブロックや保存した製図を添えます。画像は枠へドロップするか、枠をクリックして選択します。画像タイトルと大きさも設定できます。 |
| 編み図 | 編み図ブロックを追加し、保存した前身頃を読み込みます。図のタイトルと補足も確認します。 |
| 区切り線・セクション | 準備、前身頃、後身頃、仕上げを読みやすく区切ります。上下ボタンで順序を変えます。 |
| 略語 | RS=表側、WS=裏側など、本文で使う略語と説明を登録します。 |
カバー画像とテーマカラーを整える
- 「05 作品情報」の「画像を選択」からカバーをアップロードし、切り抜く範囲を調整します。あとから「トリミング」で調整し直せます。
- カバーはJPEG・PNG・WebPの10MB以下、本文画像は20MB以下を使います。アップロードが完了してから画面を移動します。
- 「本文のテーマカラー」で作品の配色を選びます。編み図の糸色とは別の設定です。
- PDFは白背景・黒文字を基本に見出しなどへアクセントカラーを使うため、Web表示とPDFの両方を確認します。
4. 保存とプレビューを確認する
- 入力後、画面上部が「保存済み」になるのを確認します。「未保存」「保存中…」の間は、保存が完了するまで待ちます。
- 「06 プレビュー」を開き、「Web・制作ノート」表示で作品名と本文が読めることを確認します。
- 複数サイズを設定した場合は、すべてのサイズへ切り替えて内容を確認します。
